私の福祉に興味を持ったきっかけ
- 01
福祉援助学科 2年
埼玉県立所沢高等学校出身
身近な出来事をきっかけに
誰かのためにと思うように
複雑な家庭環境の知人が、児童相談所に預けられたことをきっかけに、福祉に興味を持つようになりました。良く知る人でしたが、私に家庭の事情を相談してくれることはなく、児童相談所に預けられた時も、戻ってきてからも、私はサポートをしたり元気づけてあげることができませんでした。当時のことを思い出すと悔しいと感じることが多く、以来、自身が児童相談所で働くことで、誰かの助けになれたら良いなと思うようになり、福祉の仕事を目指すようになりました。
※掲載内容は取材当時のものです。
- 02
福祉計画学科 1年
東京都私立聖徳学園高等学校出身
中学・高校での経験が福祉を目指すきっかけに
中学校の職業体験が、最初のきっかけでした。会話やお茶出しなどのデイサービスの一部を経験し、福祉の仕事を具体的に知ることができました。
さらに、高校生の時、祖母が老人介護施設に通所するためにサポートをしてくれたケアマネジャーの方の存在と役割を認識してから、福祉の仕事に具体的なイメージを持てるようになったことを憶えています。また、もともと「助けを必要としている人の力になりたい」という思いを持っていたこともあり、福祉という選択肢が自身のなかで大きくなっていきました。
※掲載内容は取材当時のものです。
- 03
福祉援助学科 2年
埼玉県川口市立高等学校出身
ふと目にしたニュースを
きっかけに児童虐待を考えるように
もともと子どもと触れ合うのが好きで、小学生の頃は保育士を目指していましたが、中学生の時に目にしたニュースをきっかけに、児童虐待の防止に興味を持つようになりました。児童虐待について調べてみると、教育的な対応の話ではなく福祉によって改善できるものであることを知りました。そこから、福祉、特に子どもの分野への興味・意識が広がり、福祉的視点から保育を考えるようになりました。
※掲載内容は取材当時のものです。