私の推薦選抜までに準備していたこと
学校推薦型選抜(福祉系高等学校等推薦)
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福祉計画学科 4年
静岡県私立三島学園知徳高等学校出身
学校推薦型選抜(福祉系高等学校等推薦)の合格のコツや取り組んだことは?
私の場合は、25分集中・5分休憩というサイクルで勉強し、集中力を継続できるようにしていました。あわせて、少し騒がしい環境の方が集中できることもあったので、放課後の学校でよく勉強していました。また、課題の一つが小論文だったので、必ず1日1本書くことを目標にしていました。書き上げたあとはその日のうちに高校の先生に提出し、次の日は添削内容を見直して書き直す、この一連の流れを繰り返し行っていました。日頃から試験の制限時間を意識し、小論文を仕上げるようにしておくと良いと思います。
あなたの入試サポーターを教えてください
英検のテキストとお菓子
推薦選抜の英語の長文対策には英検のテキストを活用していました。高校の先生に相談した時に読解力を磨くにはもってこいと進めてもらったからです。また、息抜きする時にはラムネやチューイングキャンディーを食べ、糖分を補充していました。
※掲載内容は取材当時のものです。
学校推薦型選抜(一般選抜)
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福祉援助学科 2年
埼玉県川口市立高等学校出身
学校推薦型選抜(一般推薦)の合格のコツや取り組んだことは?
学校推薦型選抜(一般推薦)は面接、小論文、教養試験があります。面接対策は、大学の求める人材についてや、大学で何ができるのかなど、大学について調べ、自分の想いや意見をまとめていきました。夏休みから準備を進め、秋口から面接練習をスタート。高校の先生に練習時間を取ってもらうためにも、余裕を持って早めに行動することをおすすめします。小論文対策は、高校三年生の夏頃から福祉に関する文章を書き、先生に添削をしてもらい書き直す、というサイクルで力をつけました。教養試験は大学入学共通テストレベルの対策をしていれば大丈夫だと思います。
あなたの入試サポーターを教えてください
英単語帳と漢字熟語帳
勉強には糖分が大切です。受験生には有名ですが私もラムネを食べながら勉強していました。試験に向けては、英単語帳と漢字熟語帳を活用していました。受験生の方は新たに参考書として購入するのではなく、今手元にあるものを使えば良いと思います。大切なのは勉強を習慣化することだと思います。
※掲載内容は取材当時のものです。