多心型福祉連携センター

多心型福祉連携(多種多様な主体が対等の立場で自発的に連携し協力・補完し合いながら地域社会が抱える福祉問題を解決しようとする取り組み:Polycentric Partnership in Community Welfare)のあり方を研究する。

農林水産省「令和6年度農山漁村振興交付金(都市農業機能発揮対策(都市農業共生推進等地域支援事業))都市農地創設支援型」に採択されました

農林水産省の「令和6年度農山漁村振興交付金(都市農業機能発揮対策(都市農業共生推進等地域支援事業))都市農地創設支援型」に、本学が提案・応募した「市民に開かれたキャンパス内の農的空間を活用した地域の振興」が、「宅地等の空閑地を活用した農的空間の創出を支援する取組」として採択されました。

多心型福祉連携の一形態として、広い意味での農福連携のあり方を検討し、多世代交流を視点とした農的活動により地域のさまざまな資源の共生を推進する研究を行います

2024年7月よりこれを「社大の農的空間創出(新農福連携)プロジェクト」と名付け、すでにキャンパス内において、保育園と老人クラブとの交流活動や、ヤギを飼育することによる人と人とのインタラクションの検証等を実施しているところです。

ジャガイモの収穫

ジャガイモの収穫

ヤギと園児

中庭でのヤギの様子

サツマイモの植え付け

サツマイモの植え付け

第61回 日本社会事業大学社会福祉研究大会
社大福祉フォーラム2023

『生』に寄り添う社会福祉 
~誰一人取り残さないソーシャルワーク~

基調講演「気候変動・災害と福祉」
社会福祉法人恩賜財団済生会 理事長 炭谷茂氏