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社会福祉学研究科
4つの特長
01実践的な「研究能力向上」に力を注ぐ大学院
今日の社会福祉は、福祉現場での実践にしても、行政での政策・計画の立案・実践・評価にしても、計画と研究を抜きには進められなくなっています。本研究科では、実践研究者としての、あるいは研究的実践家としての「研究能力」を高めることを主眼としています。
02学びの概要(博士前期課程・博士後期課程)
博士前期課程(修士課程)は、講義・演習・修士論文指導を体系的に学べる、「領域別研究」と「研究方法論」等の科目で構成しています。博士後期課程(博士課程)は、博士論文指導と論文作成に至るまでの予備審査で構成しています。
03人材輩出
博士前期課程は「社会福祉実践の向上や発展に貢献できる実践研究者及び研究的実践家の養成」、博士後期課程は「社会福祉実践の向上や発展に資することのできる高度の実践研究者および研究的実践家の養成」「社会福祉実践の向上や発展に貢献する優れた実践家・研究者を育成できる教育者の養成」を主たる目的とし、新しい社会福祉系大学の教育・研究モデルの構築を目指しています。
04福祉プログラム評価履修コースを開設
社会福祉学研究科では、2010年4月より「福祉プログラム評価履修コース」を開設。プログラム評価とは、よりよい社会プログラムを構築し、改善を図り、その存廃や発展の方向性に関する意思決定をするために行われる体系的かつ科学的なアプローチ法のことです。効果的な福祉プログラムの形成・向上に強い影響力をもつプログラム評価者および評価研究者の育成を目指しています。