お知らせ
ハイブリッド型授業の紹介
2021.01.06
今年度は新型コロナウイルス感染予防対策のため、前期はオンライン授業のみでしたが、後期は学内の感染予防対策を実施しつつ、オンラインと対面のハイブリッド型で授業を行っています。2021年1月6日(水)、有村大士先生のハイブリッド型でのゼミの様子を撮影させていたきたました。ゼミ生には四国や東北にお住まいの学生もいますが、遠方でも通信環境があれば、どこにいても授業に参加することができます。この日は、年末から感染が拡大傾向にあったため多くの学生がオンラインで出席していました。
学生からこの1年の授業について感想をお聞きしましたのでご紹介します。
- 電車通学で自宅から1時間かかるので、新型コロナウイルス感染症が拡大している時は、対面からオンライン授業に切り替えることができ、感染の不安が解消できた。
- 前期はオンライン授業のみだったので、受けている授業の先生がどういう方なのかわからないまま授業を受けるのが不安で、伝えたいことも伝えられないことがあったが、ハイブリッドになり対面も可能になったことで、そういった不安やもどかしさが解消された。
- この1年は学ぶためにPCを使わざるを得ない状況でした。前向きに考えれば、このことは社会に出たときにきっと役にたつと思った。
新型コロナウイルスの感染拡大が長期化し、今までのように対面だけの授業ができなくなったなかでも、前向きな意見があったことは嬉しいことでした。