お知らせ 贄川信幸教授が日本評価学会で本学大学院の福祉プログラム評価履修コースについて発表しました。 2024.03.08

2023年12月17日（日）、日本評価学会第24回全国大会（大阪大学吹田キャンパス）にて本学贄川信幸教授が、本学大学院社会福祉学研究科で開設している福祉プログラム評価履修コースの概要を発表しました。
本学の新藤健太講師、ヴィラーグ・ヴィクトル准教授、小原眞知子教授と、東北福祉大学の大島巌教授（元・本学教授）を共同演者としてまとめたものです。

発表は、以下のセッションの1演題として行いました。

共通論題「アジア太平洋地域における評価教育の概要と豪州及び日本の大学院教育の事例（Overview of Evaluation Education in the Asia Pacific Region and Cases of Graduate Programs in Australian and Japanese Universities）」

＜目的＞
メルボルン大学と日本社会事業大学の大学院における評価教育の実際を紹介し、アジア太平洋地域における評価教育の特徴と課題、その背景について考察し、今後の協力の可能性を探る。

日本で唯一、評価人材の育成に特化したコースを開設している日本社会事業大学研究大学院の取り組みを紹介する機会となり、参加者に関心を寄せていただいたことに加え、座長の佐藤由利子先生（日本学生支援機構）、指定発言の石田洋子先生（広島大学）からも評価いただきました。