お知らせ
ヴィラーグ准教授が多様性に関するアメリカの基準書を和訳しました。
2024.06.28
2023年度から、ヴィラーグ准教授が理事を務めている日本ソーシャルワーク学会では、「多様性と文化的コンピテンスに基づくソーシャルワークの在り方に関する研究会」を立ち上げています。
ヴィラーグ准教授が中心的な役割を果たす当研究会では、全米ソーシャルワーカー協会(NASW)が2015年に発行した『ソーシャルワーク実践における文化的コンピテンスの基準と指標』の日本語訳を作成しました。
ソーシャルワークにおける文化的コンピテンス(文化的な力量、文化的な対応能力)は、多様な文化(異なる文化の人々など)に対応できる実践力であり、本書はそのために求められる専門的な10準とそれらを評価するための各種指標を定めています。