お知らせ
ヴィラーグ准教授が日米のソーシャルワーク教育に関する意見交換会に参加しました。
2024.11.18
2024年11月15日、日本社会事業大学も会員校となっている日本ソーシャルワーク教育学校連盟(ソ教連)では、米国ソーシャルワーク教育評議会(CSWE)のミーガン・フジタ副会長を迎え、日米のソーシャルワーク教育に関する意見交換会を開きました。意見交換会には、ソ教連において国際委員会の委員を務めている本学のヴィラーグ准教授(福祉計画学科長)も参加しました。
フジタ副会長の来日目的は、「グローカル時代のソーシャルワーカーに求められるコンピテンスとは何か~日米のソーシャルワーク教育の変遷をふまえて~」をテーマにしたソ教連の特別企画国際シンポジウムにおける登壇、とりわけ米国の状況に関する特別講演でした。
シンポジウムは、ヴィラーグ准教授も分担研究者である日本学術振興会の科学研究費補助金プロジェクト(代表:東京都立大学・和気純子教授)の助成によるものでした。本プロジェクトは、「グローカル・ソーシャルワークによる多文化地域共生社会の構築」を研究課題としています。