お知らせ
ヴィラーグ准教授が世界ソーシャルワークデーの記念イベントに参加しました。
2025.03.04
2025年3月2日(日)、日本ソーシャルワーカー連盟(JFSW)は世界ソーシャルワークデー記念イベントを開きました。
世界ソーシャルワークデーは、本学も会員校となっている国際ソーシャルワーク学校連盟(IASSW)が国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)と国際社会福祉協議会(ICSW)と一緒に、1983年から進めてきた取り組みです。本年のテーマには「永続的なウェルビーイングのための世代間連帯の強化」が選ばれました。
このようなグローバルな取り組みの一環として、日本では「日本社会の変容と移民の受け入れ体制を考える ー 政策の変化とソーシャルワークアクション・ソーシャルワーカーの役割」をテーマに、イベントが開催されました。
講師としてNPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」(移住連)の共同代表理事を務めている鳥井一平氏と大川昭博氏を迎えました。
なお、大川氏は、本学の卒業生で、40年間近く行政の社会福祉職として働くと同時に、移住連の他に外国人医療・生活ネットワークにも関わってきました。
当日、ヴィラーグ准教授(福祉計画学科長)はJFSW国際委員会のメンバー、とりわけJFSW加盟団体の一つである日本ソーシャルワーカー協会の理事及び国際委員会・副委員長として参加しました。午前中は両講師の紹介、午後はワールドカフェ形式のグループディスカッションのファシリテーターを担当しました。また、イベントの企画には、同じくJFSW国際委員会で活動している本学の小原教授も携わりました。