履修・入学後に関するQ&A
履修 Q&A
カリキュラム・時間割についておしえてください。
時間割は木曜日・金曜日の夜間に専門科目の多くを配置し、土曜日には年間を通してゼミ等の必修科目を配置しています。
標準修業年限生(1年)は、木曜日・金曜日の夜間、金曜日(年間約10回)と土曜日のゼミ(年間約20回)と講義により1年間で修了を目指します。
長期履修生は、木曜日と金曜日の夜間、土曜日の講義とゼミ(年間約15回)として、2年間での修了を目指します。
夜間の授業も清瀬で開講されるのですか?
夜間の授業は、オンラインのみの場合と対面+オンラインの場合があり、対面を含む場合は文京キャンパスで開講しています。平日6・7時限の講義は19:00~22:10(オンラインのみ、一部対面+オンライン)です。
文京キャンパスは東京メトロ茗荷谷駅から徒歩5分です。また、通学定期券を購入することもできます。
長期履修制度はどのような制度ですか?
本専門職大学院の標準修業年限は1年です。
長期履修制度は仕事を続けながら大学院で学びたい方のために、標準修業年限の1年では大学院のカリキュラムの履修が困難な場合に、2年間で計画的にカリキュラムが履修できるようにした制度で、必要性が認められなければ利用はできません。許可をされた場合は、2年間で必要単位を取得することになり途中で変更はできません。
長期履修制度はどのような場合に利用できますか?
申請資格は、施設・企業等に在籍している方や自ら事業を行っている方などフルタイムの職業に就いている方で、入学後も引き続きその業務に従事するため、標準修業年限(1年)での履修が困難な方です。
その他特別な事情にて認められた例としては、フルタイムの職業に就いていない場合でも、雇用形態や勤務状況、遠方(北海道・沖縄など)からの通学などがあります。
長期履修制度は2年を超えて利用できますか?
長期履修が認められた者の最長在学年数は休学年数を除き4年です。(休学は原則1年以内で、許可されればさらに1年延長が可能です。)
長期履修2年目に履修する科目は、2年目に履修登録していただきますが、長期履修2年目で1年目と合わせて30単位を修得できなかった場合は留年となります。留年となった場合の授業料は、標準修業年限(1年)の額(年額)となります。
長期履修制度の場合、入学金や授業料などの支払い方法はどのようになりますか?
長期履修生の授業料は、原則として指定の期日までに全額を納めていただきますが、分納することも可能です。
2年目は、3月下旬に納付書が郵送されますので、4月末までに全納か分納を選んで入金していただきます。
「実践課題研究Ⅰ・Ⅱ」はどのようにおこなわれますか?
「実践課題研究Ⅰ・Ⅱ」は、自らの実践を対象として取り組み、いずれも必修科目です。実践フィールドをもたないものは、これに代わる実習を行って対象とします。実践研究期間(実習期間)は、「実践課題研究Ⅰ」は主に前期(長期履修生の場合は1年目)、「実践課題研究Ⅱ」は主に後期(長期履修生の場合は2年目)に取り組みます。自職場で行う場合は、個々の状況に合わせて指導教員の指導のもと取り組みます。
ゼミはどのように選択しますか?
ゼミの選択については、入学後にオリエンテーションで説明があり、その後に決定します。
認定社会福祉士制度に対応していますか?
専門職大学院の授業科目の一部が認定社会福祉士研修科目として認定されています。
入学後 Q&A
就職支援体制はどうなっていますか?
学生支援課では、学内外の教員や同窓生の全国ネットワークを駆使して、求人先の開拓や、求人情報の提供を行っています。個別相談など随時行っており、学生個々のニーズをきめ細かく把握し、そのニーズに相応しい就職活動の指導・支援を図っています。
学費等の分納は可能ですか?
年額の全額納付が原則ですが、授業料に限り分納することも可能です。
教育訓練給付制度は適用されますか?
専門職大学院は、教育訓練給付制度(専門実践教育訓練給付)の指定講座となっています。
ご自身が対象となるかどうかは、ハローワークで照会してください。
専門実践教育訓練給付とは
申請できる方
受講開始日現在で雇用保険の被保険者であった期間が3年以上(初めての方は当分の間2年以上)等条件を満たした方
教育訓練給付金
- 訓練費用の50%(年間40万円上限)
- 修了後資格取得等行い、修了から1年以内に就職した場合訓練費用の20%を追加給付
※1.2.合計70%(年額56万円上限)
※専門実践教育訓練給付金の支給を受けるには、ジョブカードを取得の上、受講開始日1ヶ月前(2月末)までにハローワークにおいて事前申請が必要となる制度です。支給を希望される方は合否結果や入学手続き状況に関わらず、2月末までに手続きを終えることとなります。
学生寮には入れますか?
学生寮(松窓寮)は清瀬市にあります。全室2人部屋です。入寮学生による自治会があり、光熱水費の管理や寮の掃除当番制などがあり、運営を学生が担っています。
専門職大学院生の方も学生寮への入寮は可能ですが、入寮審査により遠方から通学される方が優先されます。長期履修生の方は現職を有しており、入寮の優先順位としては遠方より毎日通学をしなければならない一年課程の学生が優先されます。