修了生インタビュー
- 2年履修
2023年3月 専門職大学院 福祉マネジメント研究科 修了
医療法人社団武蔵野会 勤務
大学院での学びと仲間の
経験や支援観に触れ、多くの刺激と力をもらった
急性期病院の医療ソーシャルワーカーとして勤務しています。メンバーが専門職としての誇りを持って働ける部署にしたいと常に考えていますが、そのマネジメント力不足を感じていた時に、専門職大学院で学んでいる先輩から声をかけていただきました。研究では自分の実践の振り返りとメンバーへのアンケートやインタビューを通して、マネジメントとスーパービジョンの関連性を整理。責任者としての役割を考察しました。大学院の授業で学んだことや気づき、院生仲間のたくさんの経験や支援観に触れ、自分の未熟さを痛感するとともに、多くの刺激とエネルギーをもらいました。今までよりも思考が深くなり、広い視野で仕事を実践できていると感じます。
※掲載内容は取材当時のものです。
学問と仕事を両立する工夫
土曜日のシフト調整
講義と演習のため土曜日のお休みが多くなることに対し、職場のメンバーから理解を得られたことが大きいです。平日は主にオンラインで授業を受けました。大変な時はゼミの仲間と励まし合って乗り切ったのも良い思い出です。長期履修なので2年かけてじっくり学ぶことができました。